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施工管理の求人はどう探す?求人票で見る10の項目

施工管理・求人の記事画像。机で求人票を見比べる施工管理技術者と「応募前に、ここを確かめる。」の見出し

先に、答え。

施工管理の求人は、ハローワーク・求人サイト・紹介会社・派遣会社の4つで探せます。ハローワークでは新規求人が新たに仕事を探す人の約8.5倍あり(新規求人倍率)、求人票は「変更の範囲」を先に読みます。

求人票に出ない条件を、相談先で確かめる

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施工管理の求人 ハローワークの建築・土木・測量技術者の新規求人・新規求職・就職件数(令和7年度の月平均)(厚生労働省 一般職業紹介状況 令和7年度)
図1 施工管理の求人: ハローワークの建築・土木・測量技術者の新規求人・新規求職・就職件数(令和7年度の月平均、パートを含む常用)。出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況」第21表(充足率は当サイト編集部の計算)。
この記事の目次
  1. 施工管理の求人は、どこで探す? 探す場所ごとの違い
  2. 施工管理の求人は、統計でどれくらいある? 求人の数と埋まる割合
  3. 施工管理の求人票は、何を読む? 法令で書くことになっている項目
  4. 施工管理の求人の給与欄は、どう読む? 固定残業代と賞与
  5. 施工管理の求人に応募する前に、確かめること
  6. 施工管理の求人を紹介してもらうなら、どこに相談する?
  7. 施工管理の求人でよくある質問

施工管理の求人は、どこで探す? 探す場所ごとの違い

施工管理の求人を探す場所は、主に4つです。 どこで探すかで、求人票を誰が作り、誰が条件を確かめてくれるかが変わります(表1)。

表1 施工管理の求人を探す場所ごとの違い

探す場所法令上の立場施工管理の求人を探すときの特徴確かめること
ハローワーク公共職業安定所表2の求人が集まる。窓口では応募書類の添削などの相談もできる求人票の「就業場所」と「仕事の内容」の変更の範囲
求人サイト募集情報等提供事業を行う者自分で検索して応募する。掲載の内容は会社が書く掲載日が新しいか。給与欄の固定残業代の書き方
転職エージェント(紹介会社)職業紹介事業者担当者が求人を紹介し、条件の確認や日程の調整をする許可番号を、厚生労働省の人材サービス総合サイトで照合する
派遣会社労働者派遣事業を行う者雇う会社(派遣会社)と、働く現場の会社が別になる求人票などに「派遣労働者として雇う旨」が書かれているか

出典: 「職業安定法」第5条の3・第5条の4、「職業安定法施行規則」第4条の2第3項第8号(e-Gov法令検索)、ハローワークインターネットサービス「履歴書・職務経歴書の書き方」(項目「職業相談窓口」)、厚生労働省「人材サービス総合サイト」。対象は全国の求人。取得日 2026年9月23〜28日。
※「法令上の立場」は職業安定法 第5条の4 の書き方に合わせた。同条は、ここに挙げた者が求人の情報を出すときに、虚偽の表示や誤解を生じさせる表示をしてはならないと定めています。

どの場所で探しても、求人の情報に虚偽や誤解を生じさせる表示はしてはいけません(職業安定法 第5条の4)。労働者の募集を行う者などは、情報を正確で最新の内容に保つ決まりです。

それでも、掲載が終わった求人や、条件の書き方があいまいな求人に当たることはあります。次の表3の項目がそろっているかで見分けてください。

施工管理の求人は、統計でどれくらいある? 求人の数と埋まる割合

ハローワークが受け付けた施工管理を含む職業の新規求人は、令和7年度で月平均19,808人分でした。 統計の職業名は「建築・土木・測量技術者」で、施工管理のほかに設計や測量の技術者も含みます。区分は、日本標準職業分類(平成21年12月改定)に基づきます。

厚生労働省編職業分類(令和4年改定)でも、次の2つは同じ名前の「建築・土木・測量技術者」に入っています。

  • 建築施工管理技術者(建築工事現場監督を含む)
  • 土木施工管理技術者(土木工事現場監督を含む)

現場監督の求人も、分類の上ではこの職業に入ります。電気工事の施工管理技術者は、同じ分類では別の区分(電気工事技術者)です。

表2 施工管理を含む「建築・土木・測量技術者」のハローワークの求人と求職(年度の月平均、パートを含む常用)

項目令和4年度令和5年度令和6年度!令和7年度
新規求人数(人分)21,04820,39819,81119,808
新規求職申込件数2,5062,3772,3082,340
就職件数656616581557
新規求人倍率8.40倍8.58倍8.58倍8.46倍
有効求人倍率5.55倍5.57倍5.58倍5.58倍
充足率(この職業)約3.1%約3.0%約2.9%約2.8%
充足率(全職業)約11.8%約11.9%約11.6%約11.5%

出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」第21表 職業別労働市場関係指標(実数)(e-Stat、2026年7月分まで。第21表-1・-3・-5・-6・-7)。項目「建築・土木・測量技術者」「職業計」、全国・パートタイムを含む常用。年度の値は月平均。取得日 2026年9月27日。
※充足率は、厚生労働省「用語の解説」の全国計の定義どおり「就職件数÷新規求人数」で編集部が計算し、小数第2位を四捨五入しました(令和7年度: 557÷19,808=2.81%。全職業: 82,607÷716,961=11.52%)。新規求人数は採用予定の人数で、求人票の枚数ではありません。新規求人倍率は1か月に新しく出た求人と求職の比、有効求人倍率は前の月から続く求人と求職も含めた比で、別の指標です。

表2から読めることは3つです。

  • 新規求人は、新たに仕事を探す人の8倍を超える: 令和7年度の新規求人(19,808人分)は、新規求職申込件数(2,340件)の約8.5倍でした(新規求人倍率8.46倍、表2)。1か月に新しく出た求人と求職で見る値で、都道府県別の一覧などで使う有効求人倍率(5.58倍)とは別の指標です。
  • ハローワークの紹介で埋まる割合は、全職業の4分の1ほど: 充足率は約2.8%で、全職業の約11.5%を下回り、令和4年度から毎年少しずつ下がりました(表2)。
  • ほぼフルタイムの求人: 令和7年度の新規求人19,808人分のうち、パートタイムを除く常用は19,460人分(約98%)でした(厚生労働省 一般職業紹介状況 第21表-8)。

充足率が低いのは、ハローワークの紹介で採用された人が少ないということです。求人サイトや紹介会社を通じて採用された人は、この統計に入りません。都道府県ごとの求人倍率と最新の月の値は、施工管理の求人倍率 都道府県別一覧にまとめています。

施工管理の求人票は、何を読む? 法令で書くことになっている項目

会社や紹介会社は、求人の段階で、業務の内容や賃金、労働時間などを示す決まりです(職業安定法 第5条の3)。 書面などで示す項目は、職業安定法施行規則 第4条の2第3項に、第1号から第9号まで並んでいます(枝番号の第2号の2・第2号の3を含めると11の事項)。表3では、契約の期間と試用期間を1つの行にまとめて、10の項目にしました。施工管理の求人に当てはめたもので、応募する求人ごとに確認票として使えます。

表3 確認票: 求人票などで明示することになっている項目と、施工管理の求人での読み方

項目(施行規則の号)法令の書き方施工管理の求人での読み方
業務の内容(第1号)従事すべき業務の内容(変更の範囲を含む)建築・土木・設備のどの工事か。元請か下請か。施工管理から積算・営業などに変わることがあるか
契約の期間・試用期間(第2号・第2号の2)労働契約の期間、試みの使用期間正社員か有期か。試用期間の長さと、その間の給与
更新の基準(第2号の3)有期労働契約を更新する場合の基準(上限を含む)有期の求人で、更新の回数や通算の期間に上限があるか
就業の場所(第3号)就業の場所(変更の範囲を含む)現場ごとに変わるか。通える範囲の現場か、転勤や長期の出張があるか
労働時間・休日(第4号)始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日現場の始業時刻と、事務所に戻ってからの書類の時間。週休2日か、4週8休か
賃金(第5号)賃金の額(賞与・臨時の賃金などを除く)基本給と手当の内訳。固定残業代の書き方(次の節)
社会保険(第6号)健康保険・厚生年金・労災保険・雇用保険の適用4つとも適用されるか
雇う者の名称(第7号)労働者を雇用しようとする者の氏名又は名称雇用契約を結ぶ会社はどこか。紹介の求人では紹介先の会社、派遣の求人では派遣会社(派遣元)が雇う会社で、働く現場の会社(派遣先)とは別
派遣(第8号)派遣労働者として雇用しようとする旨派遣として雇われる求人かどうか
受動喫煙(第9号)就業の場所における受動喫煙を防止するための措置事務所と現場の詰所の喫煙の扱い

出典: 「職業安定法施行規則」第4条の2第3項 第1号〜第9号、「職業安定法」第5条の3(e-Gov法令検索。本文は e-Gov 法令API で取得)。対象は全国の職業紹介・募集・労働者供給。取得日 2026年9月28日。
※表3の10の項目は、施行規則の第1号〜第9号と枝番号(第2号の2・第2号の3)の合わせて11の事項のうち、契約の期間(第2号)と試用期間(第2号の2)を1行にまとめて並べたもの。「法令の書き方」は条文を短くまとめた。更新の基準(第2号の3)は有期労働契約の場合、派遣(第8号)は派遣労働者として雇う場合に限って明示する項目です。「施工管理の求人での読み方」は編集部が施工管理の仕事に当てはめたもので、法令の文言ではありません。

施工管理の求人で特に読むのは、次の2つの欄です。

  • 就業の場所の「変更の範囲」: 施工管理は現場ごとに働く場所が変わります。「会社の定める場所」とだけ書かれている場合は、通える範囲の現場か、転勤があるかを応募の前に聞いてください。
  • 業務の内容の「変更の範囲」: 入社後に積算や営業、設計に回ることがあるかが分かります。施工管理を続けたい人は、ここが「施工管理」だけか、ほかの業務も含むかを確かめます。

また、試用期間中と試用期間の後で条件が違う場合は、それぞれの条件を示すことになっています(施行規則 第4条の2第6項)。試用期間中の給与が低い求人は、その額と期間を確かめてください。

施工管理の求人の給与欄は、どう読む? 固定残業代と賞与

給与欄で確かめるのは、固定残業代の書き方と、賞与が入っているかの2つです。

固定残業代は、一定の時間分の残業代を定額で払う仕組みです。これを使う求人について、厚生労働省・都道府県労働局・ハローワークは、次の3つをすべて示すよう求めています。

  1. 固定残業代を除いた基本給の額
  2. 固定残業代に当たる労働時間数と金額などの計算方法
  3. 固定残業時間を超える時間外労働、休日労働、深夜労働に、割増賃金を追加で払うこと

[出典1]

月給が高く見えても、固定残業代が多く含まれていると、基本給は低くなります。3つのうち1つでも書かれていない求人は、応募の前に聞いてください。

もう1つは賞与です。書面などで示す「賃金の額」からは、賞与や臨時の賃金が除かれています(職業安定法施行規則 第4条の2第3項第5号)。

施工管理に近い建築技術者は、年間賞与その他特別給与額が平均131.6万円です。年収の目安 約679万円の約2割を占めます(厚生労働省 令和7年賃金構造基本統計調査 職種 第1表)。

求人票の月給だけで比べると、賞与の多い会社と少ない会社の差が見えません。前年の賞与の実績を聞いて、年収で比べてください。施工管理の年代別・会社の規模別の年収は、施工管理の年収にあります。

施工管理の求人に応募する前に、確かめること

応募の前に確かめることを、表4にまとめました。 求人票に書かれていないことは、ハローワークの窓口、紹介会社の担当者、または応募先に直接聞けます。

表4 施工管理の求人に応募する前に確かめること

確かめること見る場所・聞く相手関係する記事
現場の範囲と転勤求人票の就業の場所(変更の範囲)。書かれていなければ応募先に聞く施工管理の求人倍率 都道府県別一覧
残業と休日の実績求人票の労働時間・休日。実績は面接か紹介会社の担当者に聞く施工管理はホワイトな会社を選べる?
賞与の実績と年収求人票の賃金。賞与は前年の実績を聞く施工管理の年収
応募書類で伝える経歴担当した工事の種類・規模・立場を職務経歴書に書く施工管理の職務経歴書
紹介会社の許可厚生労働省の人材サービス総合サイトで許可番号を照合施工管理の転職エージェント 25サービスの比較

出典: 「職業安定法施行規則」第4条の2第3項(項目「就業の場所」「始業及び終業の時刻…休日」「賃金」)(e-Gov法令検索)、厚生労働省「人材サービス総合サイト」、ハローワークインターネットサービス「履歴書・職務経歴書の書き方」。対象は全国の求人。取得日 2026年9月23〜28日。
※「見る場所・聞く相手」と「関係する記事」は編集部が整理したものです。

内定が出たら、受け取った労働条件の書面と、応募した求人票を並べてください。会社が求人票などの条件を変えて労働契約を結ぶときは、変える内容を示す決まりです(職業安定法 第5条の3第3項)。業務の内容・就業の場所・賃金・休日が変わっていないかを、署名の前に確かめます。

施工管理の求人を紹介してもらうなら、どこに相談する?

求人票に書かれていない残業や異動の実績は、紹介会社の担当者に聞くと答えが返ってくることがあります。下の表は順位ではなく、公式サイトの情報を並べたものです。

表5 施工管理の求人を紹介してもらえるサービス(公式情報のみ)

公式情報の確認日:2026年9月23日。掲載の方針

ビルドジョブ

対象工種
建築・土木・電気・管・設備・プラントの施工管理、設計
面談
形式は公式に記載なし
確認事項
希望地域の紹介可否と面談方法
ビルドジョブの対象・出典を確認

正社員を希望する人(業務委託・アルバイトだけを探す人は対象外と記載)

施工管理(建築・土木・管・電気・設備・プラント)と設計。対応地域は公式に記載なし(「全国900社との取引実績」と記載)

形式は公式に記載なし(面談の予約は365日24時間できると記載)

無料のキャリア面談 → 求人紹介、書類作成・面接対策、条件の交渉

株式会社MyVision/許可 13-ユ-314719

累計支援数 50,529人(公式の注記: 2026年3月16日時点。取得日 2026年9月23日)

業務委託やアルバイトの仕事だけを探している人(公式に対象外と記載)

出典:ビルドジョブ公式 / ビルドジョブ公式 / ビルドジョブ公式。取得日 2026年9月23日

ビルドジョブの公式サイトへ

建築転職

対象工種
建築・設備・電気の施工管理、設計・積算(土木の専用区分なし。紹介できるかは要確認)
面談
オンライン可
確認事項
希望する職種が対象か
建築転職の対象・出典を確認

設計・施工管理などの建設系技術者。年齢制限は設けていないと記載

建築施工管理・設備施工管理(空調・給排水)・電気施工管理・施工図/設計・積算(土木の区分はなし)。全国の求人を紹介できると記載

オンライン面談もできると記載(対面は公式に記載なし)

無料の登録 → 求人紹介、書類の書き方のアドバイス、面接対策、企業との交渉

株式会社トップリフォーム/許可 13-ユ-313467

施工管理の求人検索の件数 5,252件(サイト上の表示。時点の注記なし。取得日 2026年9月23日)

土木の施工管理の求人を探している人(希望職種の選択肢に土木の区分がない。紹介できるかは登録のときに確認)

出典:建築転職公式 / 建築転職公式。取得日 2026年9月23日

建築転職の公式サイトへ

申し込む前に、希望する職種・地域の求人を紹介してもらえるかをご確認ください。

25サービスを同じ項目で並べた一覧は、施工管理の転職エージェントはどれ?25サービスを比較にあります。

面談では、次の3つを聞くと、求人票だけでは分からないことが分かります。

  1. 「この求人の現場は、どの範囲ですか。転勤や長期の出張はありますか。」
  2. 「固定残業代は何時間分ですか。去年の実際の残業と休日の日数はどうでしたか。」
  3. 「前年の賞与は、月給の何か月分でしたか。」
施工管理の求人 ハローワークの紹介で埋まる割合(充足率、令和7年度): 建築・土木・測量技術者 約2.8%、全職業 約11.5%(厚生労働省 一般職業紹介状況 第21表から編集部が計算)
施工管理の求人: ハローワークの紹介で埋まる割合(充足率、令和7年度)。出典: 厚生労働省 一般職業紹介状況 第21表から編集部が計算

施工管理の求人でよくある質問

施工管理の求人は、どれくらいありますか?

ハローワークが受け付けた建築・土木・測量技術者の新規求人は、令和7年度で月平均19,808人分(パートを含む常用)でした。同じ職業で新たに仕事を探し始めた人の申込みは月平均2,340件です(厚生労働省 一般職業紹介状況 第21表)。この職業には施工管理のほか、設計や測量の技術者も含まれます。ハローワーク以外の求人サイトや紹介会社の求人は、この数に入っていません。

施工管理の求人が多いのに、なぜ埋まらないのですか?

統計で分かるのは、ハローワークの紹介で埋まった割合が低いことです。令和7年度の建築・土木・測量技術者の充足率(就職件数÷新規求人数)は約2.8%で、全職業の約11.5%を下回りました(厚生労働省 一般職業紹介状況 第21表から編集部が計算)。ほかの経路で採用された人は、この統計に入りません。

求人票に「固定残業代」とあるときは、何を確かめればいいですか?

厚生労働省は、固定残業代を除いた基本給の額、固定残業代に当たる労働時間数と金額などの計算方法、固定残業時間を超えた残業などに割増賃金を追加で払うこと、の3つを示すよう求めています(厚生労働省・都道府県労働局・ハローワークのリーフレット)。3つがそろっていない求人は、応募の前に聞いてください。

求人票の給与に、賞与は入っていますか?

入っていないことがあります。職業安定法施行規則で書面などによる明示が必要な「賃金の額」からは、賞与や臨時に支払われる賃金が除かれています(第4条の2第3項第5号)。施工管理に近い建築技術者は、年間賞与その他特別給与額が平均131.6万円あります(厚生労働省 令和7年賃金構造基本統計調査)。年収で比べるときは、前年の賞与の実績を聞いてください。

求人票と、内定のときの条件が違っていたらどうなりますか?

会社が求人票などで示した条件を変えて労働契約を結ぼうとするときは、変える内容を相手に明示しなければなりません(職業安定法 第5条の3第3項)。内定のときに受け取る条件の書面と、応募した求人票を並べて、業務の内容・就業の場所・賃金・休日が変わっていないかを確かめてください。

この記事の根拠・統計で分からないこと
結論の根拠を確認する
  • 求人の数: ハローワークが受け付けた建築・土木・測量技術者の新規求人は月平均19,808人分で、新たに仕事を探し始めた人の申込みは月2,340件でした(厚生労働省 一般職業紹介状況 令和7年度)。新規求人倍率は8.46倍で、ほかの記事で使う有効求人倍率(5.58倍)とは別の指標です。
  • 埋まり方: ハローワークの紹介で就職した件数は月557件で、新規求人のうち約2.8%です。全職業の約11.5%を下回りました(同、編集部の計算)。
  • 求人票: 就業の場所と業務の内容は「変更の範囲」も書くことになっています(職業安定法施行規則 第4条の2)。施工管理では、現場の移動と転勤の範囲を読む欄です。
この記事で分かること・分からないこと

分かること

  • ハローワークの施工管理を含む職業の求人の数と、紹介で埋まった割合(図1・表2)
  • 求人を探す場所ごとの違い(表1)
  • 法令で求人票などに書くことになっている項目と、施工管理での読み方(表3)
  • 固定残業代と賞与の、給与欄の読み方(04)
  • 応募の前に確かめること(表4)

分からないこと(面談で確かめること)

  • 求人サイトや紹介会社の求人を合わせた、施工管理の求人の総数(公的な統計がない)
  • 施工管理だけの求人の数(統計は設計・測量の技術者を含む)
  • 応募先の会社の、実際の残業と現場の異動の実績

数字の出し方と比較するときの注意

  1. (出典: 厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク「固定残業代を賃金に含める場合は、適切な表示をお願いします。」若者雇用促進法に基づく指針の抜粋)

ほかの探し方で読む

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建設のしごと選び 編集部(編集・ファクトチェック)

厚生労働省・国土交通省の公表資料と各社の公式情報をもとに記事を作っています。編集部には施工管理の実務経験者はいません。そのため、編集部の体験談は載せていません。

出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況」第21表・用語の解説、職業安定法・同法施行規則、厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク「固定残業代」のリーフレット、厚生労働省「人材サービス総合サイト」、ハローワークインターネットサービス、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和7年、厚生労働省編職業分類、各社の公式サイト(取得日 2026年9月23〜28日)

数値の時点
求人の数は令和7年度(2025年4月〜2026年3月の月平均)、法令は2026年9月28日時点
ファクトチェック
2026年9月28日(出典11件。求人の数は第21表の原表(Excel)で照合し、充足率は用語の解説の定義どおりに原表から計算し直した。法令は e-Gov の本文(API)で条・項・号まで照合。出典11件。2026年9月30日に、監査で指摘された箇所(第21表-6の新規求人倍率、職業安定法施行規則 第4条の2第3項の号と枝番号の数、派遣の雇用主)を一次資料で確かめ直した。)
使用データの最新版
一般職業紹介状況 第21表 2026年7月分まで(2026年8月28日公開)
次回更新の目安
一般職業紹介状況: 毎月末ごろ(年度の値は例年5月末ごろ)/法令: 改正のたびに/各社の情報: 3か月ごとに公式ページを再確認

編集履歴

  • 2026年9月28日: 公開(一般職業紹介状況 令和4〜7年度、職業安定法・同法施行規則で作成)
  • 2026年9月29日: 題名・説明文・答えの1文目を、読者の疑問に合わせて直した(決定 D-043。主キーワードを先頭に、答えの芯を1つ)
  • 2026年9月29日: 題名を「問い+答えの芯」の形に、答えを120字以内に、答えの下に「この記事で分かること」と相談先の欄へのつなぎを置いた(決定 D-044・D-045)
  • 2026年9月30日: 内容の監査の指摘を受けて、次を直した。表3の雇う者の名称の読み方(「紹介会社や派遣会社ではなく、どの会社に雇われるか」→「紹介の求人では紹介先の会社、派遣の求人では派遣会社(派遣元)が雇う会社で、働く現場の会社(派遣先)とは別」)。項目の数(題名「求人票で見る9つの項目」→「求人票で見る10の項目」。表3は10行で、法令は第1号〜第9号と枝番号で11の事項)。「約8.5倍」が新規求人倍率(ハローワーク、建築・土木・測量技術者)であることを説明文・答え・本文・図に明記し、表2に新規求人倍率の行(8.40〜8.46倍)を追加
  • 2026年9月30日: 内容の監査の指摘を受けて、比較記事への案内を「全6社」から「25サービス」に直した(比較記事の内容に合わせた)。相談先の選び方の文の「土木は建築転職の対象外」を「土木の専用の選択肢がないため、紹介できるかを確かめる」に直した。
  • 2026年9月30日: 見出しの並びを、読者がいちばん知りたいことが最初になるように並べ替えた(見出しの id は変えていない)。表の番号を出る順に振り直し(表1→表2、表2→表1)、本文の参照も同じく直した