1級電気工事施工管理技士の年収は?近い職種の平均は約704万円
※この記事には広告(PR)のリンクを含みます

先に、答え。
1級電気工事施工管理技士だけの統計はなく、電気工事施工管理技術者を含む職種の平均年収は約704万円です。電気工事業を含む設備工事業で働く人は約633万円で、1,000人以上の会社は約804万円でした(2025年)。
自分の条件ならいくらか、相談先で確かめる
この記事の目次
個別の条件を相談したい方へ:相談先の違いと利用の流れを見る →
1級電気工事施工管理技士の年収は、統計でいくら? 近い2つの値
1級電気工事施工管理技士だけの年収の統計はありません。 厚生労働省の賃金構造基本統計調査には、資格の種類で分けた年収がないためです。近い値は2つあります。電気工事施工管理技術者が入る職種「電気・電子・電気通信技術者」の値と、電気工事の会社を含む産業「設備工事業」で働く人の値です。
表1 1級電気工事の年収に近い2つの値: 近い職種と設備工事業(会社の規模別、2025年)
| 会社の規模 | 電気・電子・ 電気通信技術者 | 設備工事業で 働く人 |
|---|---|---|
| 企業規模計(10人以上) | 約704万円 | 約633万円 |
| 1,000人以上 | 約750万円 | 約804万円 |
| 100〜999人 | 約676万円 | 約609万円 |
| 10〜99人 | 約598万円 | 約533万円 |
| 月の残業(規模計) | 16時間 | 14時間 |
出典: 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(2026年3月24日公表)一般労働者 職種 第1表(電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く)、男女計、産業計)、産業中分類 第1表(D08設備工事業、民営事業所、男女計、学歴計)。全国・企業規模別。きまって支給する現金給与額と超過実労働時間数は2025年6月分、年間賞与その他特別給与額は2024年1年間の額。取得日 2026年10月31日。
※年収の目安は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額」で編集部が計算し、万円未満を四捨五入しました(例: 近い職種・規模計は448.6千円×12+1,656.2千円=7,039.4千円→約704万円)。残業代を含みます。
2つの値の読み方は次のとおりです。
- 電気・電子・電気通信技術者: 厚生労働省の「職種一覧と解説」で、この職種の代表例に「電気工事施工管理技術者」が書かれています。ただし、電気設計や半導体製造の技術者も同じ職種に入り、労働者の57.2%が1,000人以上の会社にいます(同調査の労働者数から編集部が計算)。
- 設備工事業で働く人: 電気工事業・管工事業などの設備工事の会社で働く人の平均です。施工管理の人のほかに、電気工事の作業をする人や事務の人も含みます。電気工事業だけの値は公表されていません。
どちらの値も、1級を持つ人と持たない人を合わせた平均です。1級電気工事を持つ人の年収がこれより高いか低いかは、統計では分かりません。電気工事の施工管理と職人の年収の比べ方は、電気工事施工管理の転職にまとめました。
1級電気工事施工管理技士の年収は、年齢と会社の規模でどう変わる?
設備工事業では、40代の1,000人以上の会社で年収の目安が900万円を超えます。 同じ年代でも、10〜99人の会社との差は、35〜59歳で約304万〜約469万円ありました(表2の値どうしの差)。年齢別の値は職種の表にはないため、産業の表で見ます。
表2 1級電気工事の年収に近い、設備工事業で働く人の年齢別・会社の規模別の年収の目安(2025年、万円)
| 年齢 | 規模計 | 1,000人 以上 | 100〜 999人 | 10〜 99人 |
|---|---|---|---|---|
| 25〜29歳 | 508 | 608 | 497 | 418 |
| 30〜34歳 | 585 | 736 | 592 | 456 |
| 35〜39歳 | 670 | 850 | 666 | 546 |
| 40〜44歳 | 689 | 925 | 648 | 573 |
| 45〜49歳 | 683 | 918 | 648 | 592 |
| 50〜54歳 | 753 | 1,002 | 784 | 600 |
| 55〜59歳 | 798 | 1,090 | 741 | 621 |
| 60〜64歳 | 614 | 746 | 543 | 578 |
出典: 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(2026年3月24日公表)一般労働者 産業中分類 第1表(年齢階級別)。D08設備工事業・民営事業所・全国・男女計・学歴計・企業規模別。取得日 2026年10月31日。
※年収の目安は表1と同じ方法で編集部が計算(例: 55〜59歳・1,000人以上は608.9千円×12+3,591.4千円=10,898.2千円→約1,090万円)。1,000人以上と10〜99人の差は、表の値どうしで35〜39歳が約304万円、55〜59歳が約469万円です(丸める前の値では約304万円・約468万円)。
表2から読めることは3つです。
- 会社の規模の差が大きい: 30〜34歳で、1,000人以上の会社(約736万円)と10〜99人の会社(約456万円)の差は約280万円です(表2の値どうしの差)。
- 月給と賞与の両方で差がつく: 30〜34歳の差約280万円のうち、月給(きまって支給する現金給与額×12)の差が約168万円、賞与の差が約112万円です。年間賞与その他特別給与額は、1,000人以上で181.39万円、10〜99人で69.63万円でした(厚生労働省 賃金構造基本統計調査 産業中分類 第1表から編集部が計算)。
- 読み方の注意: 年代ごとに別の人の平均を並べた値で、同じ人の伸び方ではありません。60〜64歳では10〜99人の会社(約578万円)が100〜999人の会社(約543万円)を上回るなど、年代によって順番が入れ替わる欄もあります(表2)。
1級電気工事施工管理技士の合格者は何歳? 同じ年代の年収
令和7年度の1級電気工事 第二次検定の合格者は、29歳以下が25.5%でもっとも多く、34歳以下で46.0%でした。 1級管工事(34歳以下で36.6%)より若い人の割合が高くなっています。同じ年代の設備工事業の年収の目安と並べます(表3)。
表3 1級電気工事 第二次検定の合格者の年齢と、同じ年代の設備工事業の年収の目安
| 年齢 | 第二次検定の 合格者の割合 | 設備工事業の 年収の目安 |
|---|---|---|
| 29歳以下 | 25.5% | 約508万円 |
| 30〜34歳 | 20.5% | 約585万円 |
| 35〜39歳 | 14.7% | 約670万円 |
| 40〜44歳 | 13.1% | 約689万円 |
| 45〜49歳 | 11.5% | 約683万円 |
| 50〜54歳 | 8.7% | 約753万円 |
| 55〜59歳 | 3.8% | 約798万円 |
| 60歳以上 | 2.2% | — |
出典: 一般財団法人 建設業振興基金「1級電気工事施工管理技術検定第二次検定 実施結果」(令和7年10月19日実施、2026年1月9日発表、お知らせ)の「合格者の主な属性」①年齢別(合格者6,607人)。厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 産業中分類 第1表(D08設備工事業、企業規模計、男女計)。取得日 2026年10月31日。
※年収の目安は表1と同じ方法で編集部が計算。29歳以下の年収は25〜29歳の値です。合格者の割合は発表の値(小数第2位を四捨五入)で、34歳以下の46.0%は編集部が足した値です。1級管工事の36.6%は、全国建設研修センターの令和7年度 第二次検定の発表(29歳以下16.4%、30〜34歳20.2%)を足した値です。
合格者の多い20代後半〜30代前半は、設備工事業の年収の目安が約508万〜約585万円の年代です。1級を持つ人の年収がこれより高いかどうかは統計では分かりませんが、表2のとおり、30〜34歳で1,000人以上の会社と10〜99人の会社の差は約280万円あります。これは2025年にそれぞれの規模の会社にいる人の平均の差で、1級の有無による差や、転職した人の前後の変化を示すものではありません。
1級電気工事の第二次検定は、令和7年度に9,494人が受けて6,607人が合格し、合格率は69.6%でした。第一次検定は24,821人が受けて10,290人が合格し、合格率は41.5%でした(建設業振興基金 結果表)。最新の令和8年度の第一次検定は、27,387人が受けて9,947人が合格し、合格率は36.3%でした(同、2026年8月25日発表。合格率は編集部の計算)。
個別の条件を相談したい方へ:相談先の違いと利用の流れを見る →
1級電気工事施工管理技士の合格者はどこで働いている? 勤務先と年収の関係
合格者の79.6%は、電気の建設業の会社の人でした。 建設業振興基金の発表では、勤務先は「建設業(電気)」が79.6%、「建設業(その他)」が9.7%で、建設業で89.3%になります(表4)。
表4 1級電気工事 第二次検定の合格者の勤務先(令和7年度、6,607人)
| 勤務先 | 割合 |
|---|---|
| 建設業(電気) | 79.6% |
| 建設業(その他) | 9.7% |
| その他 | 6.5% |
| 官公庁 | 1.5% |
| 電力会社 | 1.0% |
| 鉄道会社 | 1.0% |
| 設計事務所 | 0.7% |
出典: 一般財団法人 建設業振興基金「1級電気工事施工管理技術検定第二次検定 実施結果」(2026年1月9日発表)の「合格者の主な属性」③勤務先別。対象は全国の合格者6,607人。取得日 2026年10月31日。
※89.3%は建設業(電気)と建設業(その他)を編集部が足した値です。構成比は発表の値(小数第2位を四捨五入)で、合計は100にならない場合があります。
合格者の9割近くは建設業の会社にいて、電力会社・鉄道会社・官公庁など発注者側は合わせて3.5%でした(表4から編集部が計算)。表2は1級を持つ人と持たない人を合わせた会社の規模別の平均で、1級電気工事を持つ人どうしで会社によって年収がどれだけ違うかは、この統計では分かりません。
電気工事業の許可を持つ会社は増えています。国土交通省の調査では、電気工事業の許可業者数は、2020年3月末の60,934業者から、2026年3月末には66,534業者になり、この間の各年で増えていました(表5)。
表5 電気工事業の建設業許可業者数の推移(各年3月末)
| 時点 | 電気工事業の許可業者数 |
|---|---|
| 2020年3月末 | 60,934 |
| 2021年3月末 | 61,698 |
| 2022年3月末 | 62,505 |
| 2023年3月末 | 63,144 |
| 2024年3月末 | 64,313 |
| 2025年3月末 | 65,497 |
| 2026年3月末 | 66,534 |
| うち特定建設業(2026年3月末) | 8,281 |
出典: 国土交通省「建設業許可業者数調査の結果について(令和7年度末)」調査結果(詳細) 表-3(項目「業種別許可業者数の推移」)、表-6「業種別資本金階層別〔大臣・知事許可〕業者数(特定建設業者)調べ」(2026年5月15日公表)。対象は全国の建設業許可業者(各年3月末現在)。取得日 2026年10月31日。
※許可業者数は、電気工事業の許可を持つ業者の数で、ほかの業種の許可も持つ業者を含みます。特定建設業は、元請として一定の金額以上の下請契約を結べる許可です。
特定建設業の許可を持つ電気工事業の会社(8,281業者)は、電気工事業の許可業者の12.4%です(表5から編集部が計算)。元請として大きな電気工事をする会社は、1級の技術者を置かなければ受けられない工事があります(次の節)。
1級電気工事施工管理技士を会社が求めるのはなぜ? 年収に効く監理技術者の決まりと、就ける業種
電気工事業は指定建設業で、大きな工事の監理技術者には1級が必要だからです。 建設業法と同法施行令は、次のように決めています。条文は建設業法と建設業法施行令の本文で確認しました。
- 監理技術者が必要な工事: 発注者から直接請け負った特定建設業者が、下請に出す額の合計が5,000万円以上になる工事では、主任技術者に代えて監理技術者を置きます(建設業法 第26条第2項、施行令 第2条)。
- 電気工事業では1級が条件: 電気工事業は指定建設業(土木・建築・電気・管・鋼構造物・舗装・造園の7業種)で、監理技術者と特定建設業の営業所に置く特定営業所技術者は、1級の国家資格者などに限られます。実務経験だけではなれません(建設業法 第15条第2号ただし書、第26条第2項、施行令 第5条の2)。
国土交通省の国家資格等一覧では、1級電気工事施工管理技士は「電気」の監理技術者になれるほか、機械器具設置工事業と消防施設工事業で、その業種の実務経験を3年積めば主任技術者になれます(2025年12月18日施行の一覧)。1級管工事施工管理技士が10業種で主任技術者になれるのと比べると、電気工事業に絞られた資格です。
1級の第一次検定に受かった「1級電気工事施工管理技士補」は、主任技術者の資格を持っていれば、監理技術者を補佐する人になれます(建設業法 第26条第3項)。7種類の施工管理技士で、就ける業種がどう違うかは施工管理技士の種類にまとめました。
1級電気工事施工管理技士で年収を上げるには? 資格手当と、転職で確かめること
1級電気工事だけの資格手当の統計はありません。 資格の種類と級を問わず合算した技能手当・技術(資格)手当は、建設業で支給された人の平均が月1.52万円で、年に直すと約18万円です(厚生労働省 就労条件総合調査 令和7年、2024年11月分、編集部の計算)。資格の有無で分けた年収の差はこの統計では測れないので、手当の額と、1級で任される立場の両方を応募先で確かめてください。
条件ごとの考え方は次のとおりです。
- 今の会社で、1級を取っても任される工事が変わらない: 1級を持つ人に監理技術者として大きな工事を任せる会社(元請として電気工事を受ける特定建設業の会社など)を比べると、立場が変わる見込みを確かめられます。
- 技士補で、第二次検定の前: 第二次検定には、1級の第一次検定の合格後に実務経験5年以上、特定実務経験1年以上を含む実務経験3年以上、監理技術者補佐としての実務経験1年以上のいずれかが必要です(国土交通省 受検資格の案内)。移った先で監理技術者の補佐として経験を積めるかを確かめてください。
- 残業を減らしたい: 設備工事業の月の超過実労働時間は、1,000人以上の会社で19時間、10〜99人の会社で10時間でした(厚生労働省 賃金構造基本統計調査 産業中分類 第1表、2025年6月分)。規模の大きい会社は年収が高い一方、残業も長く出ています。
1級電気工事施工管理技士の資格で年収を上げる転職は、どこに相談する?
電気の施工管理に絞ったサービスなら、受変電・幹線・弱電などの工事の中身や、1級の有無の話が通じやすくなります。下の表は順位ではなく、公式サイトの情報を並べたものです。
表6 1級電気工事施工管理技士の転職で使えるサービス(公式情報のみ)
PR/広告掲載について
- 対象工種
- 建築・土木・電気・管・設備・プラントの施工管理、設計
- 面談
- 形式は公式に記載なし
- 確認事項
- 希望地域の紹介可否と面談方法
ビルドジョブの対象・出典を確認
正社員を希望する人(業務委託・アルバイトだけを探す人は対象外と記載)
施工管理(建築・土木・管・電気・設備・プラント)と設計。対応地域は公式に記載なし(「全国900社との取引実績」と記載)
形式は公式に記載なし(面談の予約は365日24時間できると記載)
無料のキャリア面談 → 求人紹介、書類作成・面接対策、条件の交渉
株式会社MyVision/許可 13-ユ-314719
累計支援数 50,529人(公式の注記: 2026年3月16日時点。取得日 2026年9月23日)
業務委託やアルバイトの仕事だけを探している人(公式に対象外と記載)
キャリア面談は無料です
- 対象工種
- 電気・設備・通信工事、保安点検・設備設計
- 面談
- 対面・電話
- 確認事項
- 希望する相談方法への対応
ELECAREERの対象・出典を確認
電気・設備業界で働きたい人。未経験可の求人もある
電気・設備・通信工事の施工/施工管理、保安点検、設備設計など。求人検索は47都道府県に対応
無料転職支援の相談は、対面か電話(利用規約に記載。オンラインは公式に記載なし)
自分で求人を探して応募できる。希望すれば無料の転職支援(相談・求人紹介・応募の代行)
株式会社PREVENT JAPAN/許可 13-ユ-319009
求人掲載数 8,989件(公式の注記: 2026年9月14日現在。取得日 2026年9月23日)
オンラインで相談したい人(相談の形式は対面か電話と規約に記載)
出典:ELECAREER公式 / ELECAREER公式。取得日 2026年9月23日
電気・設備の求人を探せます
申し込む前に、希望する職種・地域の求人を紹介してもらえるかをご確認ください。
25サービスを同じ項目で並べた表は、施工管理の転職エージェントの比較にあります。
面談では、次の4つを聞くと比べやすくなります。
- 「1級電気工事の資格手当は月いくらですか。2級の手当と置き換わりますか。」
- 「1級を持つ人に、どのくらいの規模の工事を、元請・下請のどちらの立場で任せていますか。」
- 「監理技術者として配置する予定はありますか。資格者証と講習の費用は会社が出しますか。」
- 「提示の年収のうち、残業代と賞与はいくらを見込んでいますか。」(表2のとおり、会社の規模による差は月給と賞与の両方にあります)
1級電気工事施工管理技士の年収でよくある質問
1級電気工事施工管理技士の平均年収はいくらですか?
1級電気工事施工管理技士だけの年収の統計はありません。近い値として、電気工事施工管理技術者を含む職種「電気・電子・電気通信技術者」の年収の目安は約704万円、電気工事業を含む設備工事業で働く人は約633万円でした(厚生労働省 令和7年賃金構造基本統計調査から編集部が計算)。どちらも1級を持たない人を含む平均です。
1級と2級の電気工事施工管理技士で、年収はどれだけ違いますか?
級で分けた年収の統計はありません。級の違いがはっきり出るのは就ける立場で、電気工事業は指定建設業のため、元請として大きな工事に置く監理技術者は1級の国家資格者などに限られます(建設業法 第26条第2項、同法施行令 第5条の2)。2級では主任技術者までです。
1級電気工事の合格者は、何歳くらいの人が多いですか?
令和7年度の第二次検定の合格者6,607人のうち、29歳以下が25.5%でもっとも多く、30〜34歳が20.5%でした。34歳以下で46.0%になります(建設業振興基金の発表から編集部が足した値)。
1級電気工事を持っていると、電気工事業のほかにも技術者になれますか?
国土交通省の国家資格等一覧では、1級電気工事施工管理技士は「電気」の監理技術者になれるほか、機械器具設置工事業と消防施設工事業で、その業種の実務経験3年があれば主任技術者になれます(2025年12月18日施行の一覧)。
1級電気工事の資格手当は、月いくらですか?
1級電気工事だけの手当の統計はありません。資格の種類と級を問わず合算した技能手当・技術(資格)手当は、建設業で支給された人の平均が月1.52万円でした(厚生労働省 就労条件総合調査 令和7年、2024年11月分、常用労働者30人以上の民営法人)。応募先の求人票と面談で額を確かめてください。
この記事の根拠・統計で分からないこと
結論の根拠を確認する
- 年収: 1級電気工事だけの統計はありません。近い職種「電気・電子・電気通信技術者」は約704万円、設備工事業で働く人は約633万円です(厚生労働省 賃金構造基本統計調査 2025年から編集部が計算)。
- 合格者: 令和7年度の第二次検定の合格者は6,607人で、29歳以下が25.5%ともっとも多く、勤務先は電気の建設業が79.6%でした(建設業振興基金)。
- 立場: 電気工事業は指定建設業で、元請として大きな工事に置く監理技術者は、1級の国家資格者などに限られます(建設業法 第26条、同法施行令 第5条の2)。
この記事で分かること・分からないこと
ほかの探し方で読む
この記事の編集
建設のしごと選び 編集部(編集・ファクトチェック)
厚生労働省・国土交通省の公表資料と各社の公式情報をもとに記事を作っています。
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和7年 職種 第1表・産業中分類 第1表、同調査の職種一覧と解説、「就労条件総合調査」令和7年、建設業振興基金の1級電気工事施工管理技術検定の結果、国土交通省「建設業許可業者数調査の結果について(令和7年度末)」「建設業法における配置技術者となり得る国家資格等一覧」、建設業法・同法施行令、各社の公式サイト(取得日 2026年10月31日)
- 数値の時点
- 年収は2025年(令和7年)、検定は令和7年度(第一次検定は令和8年度も)、許可業者数は2026年3月末、国家資格等一覧は2025年12月18日施行のもの
- ファクトチェック
- 2026年10月31日(出典14件。2026年10月31日に取得した原表(賃金構造のExcel 2つ、検定の結果表と合格者属性のPDF、許可業者数のPDF、国家資格等一覧のPDF、職種一覧と解説のPDF)で全数字を照合し、年収の目安は原表から計算し直した(式は各表の注記)。出典14件。)
- 使用データの最新版
- 賃金構造基本統計調査 2025年(2026年3月24日公表)/1級電気工事施工管理技術検定 令和7年度(第二次検定 2026年1月9日発表)・令和8年度 第一次検定(2026年8月25日発表)/建設業許可業者数調査 令和7年度末(2026年5月15日公表)
- 次回更新の目安
- 令和8年度 1級電気工事 第二次検定の結果(例年1月)/賃金構造基本統計調査: 例年3月/許可業者数: 例年5月/各社の情報: 3か月ごとに公式ページを再確認
編集履歴
- 2026年10月31日: 公開(賃金構造基本統計調査 2025年、1級電気工事施工管理技術検定 令和7年度・令和8年度第一次検定、建設業許可業者数調査 令和7年度末で作成)
出典一覧(14件)
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」職種 第1表(e-Stat、2026年3月24日公表)
- 厚生労働省「賃金構造基本統計調査 調査票記入要領 資料3 職種一覧と解説」(令和8年調査)
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 産業中分類 第1表 年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(D06総合工事業・D07職別工事業・D08設備工事業)(e-Stat、2026年3月24日公表)
- 厚生労働省「令和7年就労条件総合調査」賃金制度 第26表・第27表(産業別の手当、2024年11月分。e-Stat 2026年3月13日公開)
- 一般財団法人 建設業振興基金「令和7年度 1級電気工事施工管理技術検定 結果表」(第一次検定 2025年7月13日実施・8月22日発表、第二次検定 2025年10月19日実施・2026年1月9日発表)
- 一般財団法人 建設業振興基金「令和7年度 1級電気工事施工管理技術検定 第二次検定 実施結果」(2026年1月9日)
- 一般財団法人 建設業振興基金「令和8年度 1級電気工事施工管理技術検定 第一次検定 実施結果」(2026年8月25日)
- 国土交通省「建設業許可業者数調査の結果について(令和7年度末)」調査結果(詳細)(2026年5月15日公表)
- 国土交通省「建設業法における配置技術者となり得る国家資格等一覧」(2025年12月18日施行)
- 建設業法(e-Gov法令検索)
- 建設業法施行令 第2条・第5条の2・第27条・第29条・第30条(e-Gov法令検索)
- 国土交通省「令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります」
- ビルドジョブ 公式サイト・会社概要
- ELECAREER 無料転職支援サービス利用規約